NPO法人うちのの館  俳人藤岡玉骨の家 登録有形文化財「 藤岡家住宅 」


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江戸時代末期に建造された貴賓の間は、控えの間よりも敷居が一段高く造られ、高貴な人を招いたことが伺える。
調度品では菊の御紋と葵の御紋の入った火鉢が目を引く。洗練されたデザインの桟や欄間など、建具も上品な造りである。
奥には数寄屋造りのにじり口から入る本格的な茶室、さらにその奥には厠が設けられている。
ここでも無駄のない美しい和の空間が創り出されており、日本人の美意識に圧倒されることだろう。
■南北に並ぶ貴賓の間の書院欄間。

菱形の桟と、直線の桟とが美しい和の空間をつくりだす。
■貴賓の間の北側の部屋に置かれた脇息と大名火鉢。
火鉢には菊の御紋と葵の御紋が描かれている。
■「宗門改帳」が張られた茶房「梅が枝」の襖。庄屋・藤岡家は江戸時代の戸籍ともいえる「宗門改帳」を管理していた。不要な物を裏返して襖の内張りに再利用しており、当時の集落構成を知る貴重な資料でもある。
■貴賓の間には「琵琶湖」、控えの間の(琵琶湖の反対側)には一対の虎が描かれる。
■茶室の南に続く厠は、網代戸が目を引く究極の和空間だ。
■貴賓の間の西奥に設けられた茶室






■開館時間
9:00〜16:00
貸会場の開館閉館時間はご要望に応じます。

■休館日
毎週月曜日
(月曜が祝日の場合は翌日)

■入館料(維持管理協力金)
大人300円
6歳〜中学生200円
20人以上は20%の団体割引有

■アクセス
〒637−0016
奈良県五條市近内町526
TEL / FAX:0747-22-4013
☆JR和歌山線北宇智駅から徒歩約20分(1.3km)

■施設
喫茶あり。グランドゴルフ場も併設。俳句・観月会・会議・お茶席利用可(要申し込み)。
年間通じて各種イベント開催(詳細要問い合わせ)